20200503 動物のお医者さんの日

5月3日日曜日

 暑い日。動物のお医者さんを読んだ。はじめは高校生だった主人公が一日で博士課程相当年齢の大人になってしまって寂しさをかんじた。

 主人公の金魚の糞で進路を決めた男というと、もやしもんに出てくる結城蛍を思い出す。結城蛍は主人公の幼馴染みで、地方から主人公と共に東京の大学に入学している。結城が主人公に相談もせず休学を決める展開を読んだ時私はかなり唐突に感じたのだけど、動物のお医者さんの二階堂が主人公離れを実行できたのは博士課程に入ってからで遅すぎたし(未遂だし)、結城蛍は動物のお医者さんを読んでいて、早めに行動しようと考えたのかもしれないと思った。

 夜に大学同期とのオンライン飲み。学部1年生の時にクラスの学校祭委員を(わたし以外が)やったときに仲良くなったメンバーなので18歳のときからの付き合いがある。院に通っていた友人たちも就職していつのまにか学生がいなくなった。漫画の速さで時間が過ぎている。皆真面目に学問を修めている優しい人たちでなぜ私と長く付き合ってくれているのか不思議に思う。通話をしながら皿を洗ったり、タルトに流し込むアーモンド生地を作ったりした。

 

たべたもの

チョコレート大平原(バレンタインに母親が送ってくれたフィナンシェ)

フルーツナタデココヨーグルト

オールブランフルーツミックス

牛乳

ジンジャーエール

がぶ飲みメロンソーダ

アロエヨーグルト(アロエ大粒)

ミートソーススパゲティ(ソース:祖母の自家製)

 

 知っている場所が舞台となると漫画の絵に色がついて見えるので不思議。北大に通っていたので過去のことがいくつか思い出された気がした。わたしの大学生活はインターネットのケツを追っかけている間に終わっていたので特筆すべき事項はない。