20240826放送大学への入学を決めた

放送大学に出願した。卒業を目指し3年次編入を希望している。自分の学歴にコンプレックスがあるからだ。
自分が今興味があることは人文系の分野だ。新しいことを勉強することが楽しみだ。

大卒と言うことが恥ずかしい

自分は4年制の大学を卒業している。たくさんの人の力を借りて卒業をした。本当に本当にたくさんの人の力を借りた。なので、手続き上は自分は大学を卒業できているけれど、本当に自分は大学卒業資格に値するのか、大学を卒業していることを人に知られるタイミングがあるたび、自分の力ではないものを誇示しているようで恥ずかしくなる。
そこで放送大学に全科履修制として入学することにした。働きながらでも通える大学だ。通信制なので、キャンパスライフと聞いてイメージされるような学生生活ではないらしい。だけど、それがいい。孤独に自分の能力が試される環境でコツコツ単位を取得する。自分の力で単位を取得して自分に自信をつけたい。
放送大学は学費が安く、また、満期退学になっても単位を引き継いで再入学できる。お金はあまりかけずに、時間はゆっくりかけて大学を卒業することができる。そこも魅力だ。

選択した科目

放送大学では出願時に所属するコース・履修する科目を選択する。自分は美術鑑賞に興味関心があるから、芸術に関する勉強をすることができる「人間と文化コース」履修する科目は「日本美術の近代とその外部」「日本語アカデミックライティング」「博物館概論」を選択した。
最初は「博物館概論」「西洋の美学・美術史」を選択しようと思っていたのだけれど、授業科目案内(シラバス)に「※美術をはじめ芸術一般に興味があり、かつ高校程度の世界史・倫理の知識を有していることを前提とする」という中があり、後者、高校程度の世界史・倫理の知識に自信がないので他の科目を取ることにした。

出願用紙裏面。選択する科目を書く欄

大学で身につけた知識を活かしてツイートインプレッションを高めまくりたい。